現場の声に耳を傾ける

皆さんこんにちは。
ナチュラルリンクの片山です。

先日、女性社員さんと
座談会をする機会がありました。

「今はなかなか店長と話す機会が無いので、
もっと話がしたいと思っています。

店長が副店長だった頃は、
現場の声に耳を傾けてくれていて、
現場のことをよく理解してくれていたし、
副店長の想いや気持ちも理解できていました。

だから、指示を出された時も、
なぜそれをするのか納得ができたし、
素直に実行することができました。

でも今は、
ほとんど顔を合わせることなく、
指示だけがおりてくる。

仕事が増えて、忙しくなったのは
分かるんだけど、
もう少し、現場の私たちの声に、
耳を傾けて欲しいなというのが正直な意見です。」

ということでした。

もちろん、そういう意見を持っているのなら、
社員さん自身も店長に伝えたり、

相手が変わることを待つのではなく、
自分のできることを、
行動にうつしていくことが大切だと思います。

また、会社を成長させていく為には、
ある程度なトップダウンの部分も必要だと思います。

ですが、
女性にもっとやる気を持って働いてもらう為には、

「女性は仕事をする際に相手との関係性を大切にする」
という観点から、

少しだけでもいいので、
現場のスタッフさんの声に耳を傾けていただいたり、
話を聞いて頂くと、

それだけで、方針や目標の伝わり方は、
大きく変わると感じました。