「世渡り上手になる」こと

みなさんこんにちは。
ナチュラルリンクの片山美菜子です。

今回のテーマは「世渡り上手」になるです。

先日のブログにも書いたのですが、
「世渡り上手」であることは、大変大切なことだと思います。

「世渡り上手」というと、聞こえはすごく悪いのですが
「周りに好かれる・応援される人になる」ということですよね。

仕事は一人ではできなくて、将来仕事も家庭も両立するとなると、
周りからの協力は欠かせません。

となると、いかに周りから好かれる存在になるかが大きなポイントだと思うんです。

女性の強みを活かす―

①自分だけHAPPY…
自分が得することを前提に、女性の色気や武器を使って接する。ごまをする。

②相手も自分もHAPPY…
周りの人に喜んでもらえるように自分ができることをする

「世渡り上手」と聞くと、つい①を想像してしまうんですが、
①は「世渡り上手」ではないですよね。

きっとこんなことをしていると、周りの女性社員さんからあまり
良く思われなくて、自分にとってもマイナスです。

大切なことは②
「情けは人の為ならず」と言いますが、
周りにしたことは、後になって必ず自分に帰ってきて、
結果、周りも自分もHAPPYな状況になると思います。

その為には、「女性の強みを活かす」ということ。
自分の中にある「周りにやってあげたい。喜んで欲しい」という
女性ならではの強みを活かすことだと思います。

みんなが味方になっている―

私には、会社員時代にずっと目指していたTさんという先輩がいました。

トップセールスであり、後輩からはもちろん、
上司からも大変好かれる存在でした。

かつTさんは、現場の私たちの不満など、
言いにくいこともちゃんと上司に伝えてくれて、

「これ、他の人が言ったら怒られるんじゃないかな…」ということも、
Tさんが言うと上司も納得するのでした。

Tさんすごい。みんなが味方になってる。何でだろう…

上司にとってプラスの存在になる―

Tさんを見ていて思いました。

Tさんは、自分の主張を先にするのでなく、
先にやるべきことをしっかりやって、上司からの信頼や信用を得ているのだと。

そういう意味でTさんは
「上司にとってプラスの存在になっている」

だから、上司や周りから大切にされている
と気付きました。

私たちは営業だったのでつまり、

■稼げる人である
■尊敬の気持ちを持って上司と接している
■後輩の面倒を良くみる

ということを、Tさんは自然としているのでした。

これだけしっかりしてくれていたら、
Tさんは上司にとってはなくてはならない存在。

だから、上司はTさんを大切にする。

かつ、上司だけでなく、お客様にも、後輩や周りの人にも
親切に同じように接している。

だから結果もついてくる。

まずは、Tさんが先にやるべきことをやっている結果、
周りが動くのだと気づきました。

スーパーウーマンになる必要はない―

会社に入ったら、うまくいかないこともあるし、
特に上司に対して、
「もっとこうしてくれたらいいのに!」
って思うことも多いですよね。

でも上司も人間。100%ではないし、
中間管理職という板挟みの中で頑張ってらっしゃると思います。

その中で、まずは自分が
「上司にとってプラスの存在になること」
「こちらからやってあげよう」(ちょっと上から目線かな…)
という気持ちが大切ですよね。

決してスーパーウーマンになる必要はなくて、ちょっとしたことを

こちらからできることができるかが大切だと思います。

認めてほしかったら、上司を認めてみる。
助けてほしかったら、上司を助けてみる。
褒めてほしかったら、上司を褒めてみる

ちょっとしたことですが、
こうやっていくうちに、気持ちよく仕事ができるようになって
「世渡り術」もみについていくと思います。

しかもこれは人間関係構築力だと思うので、
今後結婚して、お姑さんとの関係作りにも活かせるかも!
…しれませんね(笑)

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